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第37期 有価証券報告書(平成27年1月1日 ‐ 平成27年12月31日) 有価証券報告書等 | 株式会社小田原エンジニアリング

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全文

(1)

【表紙】

【提出書類】 有価証券報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成28年3月30日

【事業年度】 第37期( 自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)

【会社名】 株式会社小田原エンジニアリング

【英訳名】 Odawar a Engi neer i ng Co. , Lt d.

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  宮 脇 伸 郎

【本店の所在の場所】 神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1577番地

【電話番号】 0465−83−1122( 代表)

【事務連絡者氏名】 取締役管理部長  石 塚 立 身

【最寄りの連絡場所】 神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1577番地

【電話番号】 0465−83−1122( 代表)

【事務連絡者氏名】 取締役管理部長  石 塚 立 身

【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

( 東京都中央区日本橋兜町2番1号)

(2)

第一部

【企業情報】

第1

【企業の概況】

【主要な経営指標等の推移】

( 1) 連結経営指標等

回次 第33期 第34期 第35期 第36期 第37期

決算年月 平成23年12月 平成24年12月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 売上高 ( 千円) 5, 068, 721 5, 206, 244 5, 626, 689 9, 219, 156 10, 319, 133 経常利益 ( 千円) 885, 713 517, 715 372, 879 22, 873 717, 840 当期純利益又は

当期純損失(△ )

( 千円) 419, 709 224, 347 659, 898 △ 116, 751 344, 216 包括利益 ( 千円) 389, 498 243, 880 748, 105 △ 115, 895 327, 688 純資産額 ( 千円) 7, 579, 925 7, 706, 662 9, 039, 028 8, 520, 962 8, 777, 676 総資産額 ( 千円) 9, 957, 019 9, 226, 405 12, 121, 592 12, 837, 155 12, 380, 525 1株当たり純資産額 ( 円) 1, 294. 89 1, 316. 57 1, 437. 87 1, 504. 49 1, 563. 26 1株当たり当期純利益金額

又は当期純損失金額(△ )

( 円) 71. 70 38. 33 112. 74 △20. 49 64. 90 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益金額

( 円) − − − − −

自己資本比率 ( %) 76. 1 83. 5 69. 4 62. 2 67. 0

自己資本利益率 ( %) 5. 6 2. 9 7. 9 △ 1. 4 4. 2

株価収益率 ( 倍) 11. 2 18. 3 6. 2 − 10. 1

営業活動による キャッシュ・フロー

( 千円) 30, 834 634, 937 253, 964 △ 59, 115 △218, 047 投資活動による

キャッシュ・フロー

( 千円) 146, 093 1, 065, 458 503, 242 △ 421, 713 146, 355 財務活動による

キャッシュ・フロー

( 千円) △88, 154 △116, 626 △ 64, 789 △ 453, 032 △ 2, 532 現金及び現金同等物

の期末残高

( 千円) 577, 924 2, 161, 929 2, 928, 188 2, 045, 673 2, 015, 748 従業員数

〔ほか、平均臨時 雇用者数〕

( 人)

162 166 460 492 412

〔−〕 〔−〕 〔77〕 〔72〕 〔82〕

( 注) 1 売上高には消費税等は含まれておりません。

2 第33期、第34期及び第37期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、潜在株式が存在しないため記載 しておりません。また、第35期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有す る潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、第36期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金 額については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

3 第36期の株価収益率は、当期純損失のため記載しておりません。

4 第33期及び第34期の平均臨時雇用者数は、臨時雇用者数の総数が従業員数の100分の10未満のため記載を省 略しております。

(3)

( 2) 提出会社の経営指標等

回次 第33期 第34期 第35期 第36期 第37期

決算年月 平成23年12月 平成24年12月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月 売上高 ( 千円) 4, 789, 661 5, 017, 010 3, 851, 976 4, 708, 009 4, 830, 437 経常利益 ( 千円) 814, 396 461, 842 279, 122 393, 275 631, 264 当期純利益 ( 千円) 373, 556 186, 067 24, 114 231, 427 413, 033 資本金 ( 千円) 1, 250, 816 1, 250, 816 1, 250, 816 1, 250, 816 1, 250, 816 発行済株式総数 ( 株) 6, 392, 736 6, 392, 736 6, 392, 736 6, 392, 736 6, 392, 736 純資産額 ( 千円) 7, 501, 501 7, 587, 410 7, 581, 940 7, 424, 093 7, 797, 322 総資産額 ( 千円) 9, 896, 151 9, 087, 770 9, 037, 182 9, 281, 466 9, 244, 884 1株当たり純資産額 ( 円) 1, 281. 50 1, 296. 19 1, 295. 28 1, 399. 70 1, 470. 12 1株当たり配当額

( うち1株当たり 中間配当額)

( 円)

20 10 10 12. 5 18

( −) ( −) ( −) ( −) ( −) 1株当たり当期純利益金額 ( 円) 63. 81 31. 79 4. 12 40. 62 77. 87 潜在株式調整後

1株当たり当期純利益金額

( 円) − − − − −

自己資本比率 ( %) 75. 8 83. 5 83. 9 80. 0 84. 3

自己資本利益率 ( %) 5. 1 2. 5 0. 3 3. 1 5. 4

株価収益率 ( 倍) 12. 5 22. 0 168. 7 15. 2 8. 4

配当性向 ( %) 31. 3 31. 5 242. 7 30. 8 23. 1

従業員数 〔ほか、平均臨時

雇用者数〕

( 人)

111 121 103 107 106

〔−〕 〔−〕 〔24〕 〔25〕 〔32〕

( 注) 1 売上高には消費税等は含まれておりません。

2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 3 第33期の1株当たり配当額は、株式公開20周年特別配当10円を含んでおります。

4 第36期の1株当たり配当額は、新社屋竣工記念配当2. 5円を含んでおります。 5 第37期の1株当たり配当額は、特別配当8円を含んでおります。

6 第33期及び第34期の平均臨時雇用者数は、臨時雇用者数の総数が従業員数の100分の10未満のため記載を省 略しております。

(4)

【沿革】

当社( 昭和54年5月21日設立、平成2年6月26日に商号を寿自動車工業株式会社から株式会社小田原エンジニアリ ングに変更、平成2年7月3日に本店を神奈川県川崎市から神奈川県小田原市に移転、株式の額面金額50円) は、株 式会社小田原エンジニアリング( 昭和54年10月15日設立、本店所在地・神奈川県足柄上郡松田町) の株式の額面金額を 変更するため平成3年1月1日を合併期日として同社を吸収合併し、同社の資産、負債及び権利義務の一切を引き継 ぎましたが、合併前の当社は休業状態にあり、合併後において被合併会社の営業活動を全面的に継承いたしました。

従って、実質上の存続会社は、被合併会社である株式会社小田原エンジニアリング( 神奈川県足柄上郡松田町所在) であるため、本報告書の記載事項につきましては、実質上の存続会社について記載しております。

なお、事業年度の期数は、実質上の存続会社の期数を表示しております。

当社は昭和54年10月株式会社小田原鉄工所( 昭和25年10月有限会社小田原鉄工所設立、昭和28年1月株式会社小田 原鉄工所に改組) の電装事業部から分離・独立して資本金1, 000万円で設立されたもので、会社設立以降の主な変遷は 以下の表のとおりであります。

年月 事項

昭和54年10月 株式会社小田原鉄工所から分離・独立して資本金1, 000万円で神奈川県足柄上郡開成町吉田島4289番 地に株式会社小田原エンジニアリングを設立。

昭和55年7月 生産力増強のため、本社組立工場を増築。

昭和61年5月 米国に100%子会社であるODAWARAAMERI CA CORP. を設立。

昭和61年11月 同業者である米国OTT- A- MATI CI NC. を買収し傘下に加える。同時に社名をODAWARAAUTOMATI ON I NC. に変更し北米拠点とする。

昭和63年4月 生産力増強のため、新潟県長岡市に100%子会社である株式会社小田原オートメーション長岡( 現・ 連結子会社) を設立。

平成元年4月 株式会社小田原鉄工所から賃借していた本社工場の土地、建物を同社から一括購入。 平成元年6月 業務拡大のため、本社工場の隣接地に事務所棟増築。

平成2年4月 事業拡大のため、米国ODAWARAAUTOMATI ON I NC. の本社工場を新築、移転。

平成3年1月 株式会社小田原エンジニアリング( 神奈川県小田原市所在、形式上の存続会社) は、株式会社小田原 エンジニアリング( 神奈川県足柄上郡開成町所在、実質上の存続会社) を株式の額面金額変更のため 吸収合併。

平成3年3月 本店を神奈川県小田原市から神奈川県足柄上郡開成町へ移転。

平成3年4月 生産力増強のため、株式会社小田原オートメーション長岡の工場増築。 平成3年7月 株式を日本証券業協会の店頭売買銘柄として登録。

平成5年7月 イタリアのAt op S. p. A. 設立時、資本参加し合弁企業とする。 平成7年3月 生産能力増強のため、工場用地を本社工場の近隣に取得。

平成8年7月 米国ODAWARAAUTOMATI ON I NC. の少数株主持分を買取り100%子会社とする。 平成8年11月 生産能力増強のため、米国ODAWARAAUTOMATI ON I NC. の本社組立工場を増築。

平成15年8月 中華人民共和国上海市に日本小田原机械工程株式会社上海代表処( 上海事務所) を開設。 平成16年12月 日本証券業協会の店頭銘柄より、ジャスダック証券取引所に上場換えする。

平成17年10月 北米市場におけるモーター製造業界の衰退に対応するため、( 旧) ODAWARAAUTOMATI ON I NC. は、その 事業の一部を新設した( 新) ODAWARAAUTOMATI ON I NC. へ移行し、社名をTI PP AUTOMATI ON I NC. ( 現・ ODAWARAAUTOMATI ON I NC. 連結子会社) と変更。

平成21年12月 米国子会社3社について、TI PP AUTOMATI ON I NC. ( ODAWARA AUTOMATI ON I NC. に社名変更)を存続会 社として合併。

平成22年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所( JASDAQ市場) に株 式を上場。

平成22年10月 大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統 合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ( スタンダード) に株式を上場。

平成22年12月 中華人民共和国広東省広州市に日本小田原机械工程株式会社広州代表処( 広州事務所) を開設。 平成25年3月 生産能力増強、大型設備対応、IT機能強化による業務効率向上等のため、神奈川県足柄上郡松田

町に土地建物を取得し、その後建物の改修、増築を進める。

平成25年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ( スタンダー ド) に株式を上場。

平成25年9月 ローヤル電機株式会社( 現・連結子会社) 及びその子会社を株式公開買付けにより連結子会社とし、

(5)

【事業の内容】

当社グループは連結財務諸表提出会社(以下「当社」という。)、子会社8社及び関連会社1社で構成され、巻線 設備の開発、設計・製造、販売、送風機及び照明等住宅関連設備の製造、販売を主な事業内容としております。

当社グループの事業内容と各社の位置づけは次のとおりであります。 なお、事業区分は事業セグメントと同一の区分であります。

( 1) 巻線機事業

家電製品分野、自動車分野、産業・医療機器分野、OA/ AV機器分野、通信分野等向けにモーター用巻線設備 及びコイル用巻線設備を顧客の要望に沿って開発、設計・製造し、世界各国に販売しております。

[主な関係会社]

当社、株式会社小田原オートメーション長岡、ODAWARAAUTOMATI ON I NC. 、株式会社多賀製作所、楽耀電機貿 易( 深圳) 有限公司

( 2) 送風機・住設関連事業

室内空調機器の送風用ファン、工作機械等の冷却用ファンなど幅広い分野で使用されている小型送風機(クロ スフローファン、軸流ファン等)、浴室等に使用される防水照明器具等及び住宅換気・ビル換気関連用製品を製 造、販売しております。

[主な関係会社]

ローヤル電機株式会社、ローヤルテクノ株式会社、楽揚電機( 香港) 有限公司、楽揚電機( 深圳) 有限公司 ( 3) その他

合弁会社RSインベストメント株式会社(持分法適用関連会社)を設立し、対象企業への企業再生並びに支援 事業を行っております。

[主な関係会社]

ローヤル電機株式会社、RSインベストメント株式会社

事業概要図は次のとおりであります。

(6)

【関係会社の状況】

名称 住所 資本金

主要な事業 の内容

議決権の 所有割合

( %)

関係内容 役員の

兼任等 ( 名)

営業上 の取引

設備の 賃貸借

( 連結子会社) 株式会社小田原 オートメーション長岡

新潟県 長岡市

30百万円 巻線機事業 100. 0 4

設計及び部 品の外注、 製品の仕入 等

建物・土 地・機械装 置等の賃貸

ODAWARAAUTOMATI ON I NC.

米国 オハイオ州 ティップ市

289千米ドル 巻線機事業 100. 0 3

原材料の 仕入、当社 製品の販売 等

株式会社多賀製作所

神奈川県 足柄上郡 松田町

99百万円 巻線機事業

100. 0 ( 100. 0)

5

半 製 品 の 仕 入 、 部 品 ・ 組立の外 注 、 技 術 指 導等

建物等の賃 貸

楽耀電機貿易( 深圳) 有限公司

中国広東省 深圳市

1百万元 巻線機事業

100. 0 ( 100. 0)

− − −

ローヤル電機株式会社 東京都港区 1, 538百万円

送風機・住設 関連事業、そ の他

78. 4 6 − −

ローヤルテクノ 株式会社

群馬県 太田市

10百万円

送風機・住設 関連事業

100. 0 ( 100. 0)

− − −

楽揚電機( 香港) 有限公司

中国香港 4百万香港ドル

送風機・住設 関連事業

100. 0 ( 100. 0)

1 − −

楽揚電機( 深圳) 有限公司

中国広東省 深圳市

4, 600千米ドル

送風機・住設 関連事業

100. 0 ( 100. 0)

− − −

( 持分法適用関連会社) RSインベストメント 株式会社

東京都港区 100百万円 その他

50. 0 ( 50. 0)

− − −

( 注)1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。 2 「議決権の所有割合」欄の( )内は、間接所有割合で内数であります。

3 株式会社小田原オートメーション長岡、ODAWARAAUTOMATI ON I NC. 、ローヤル電機株式会社及び楽揚電機( 深 圳) 有限公司は、特定子会社に該当いたします。

4 ローヤル電機株式会社は、有価証券報告書の提出会社であります。

5 ODAWARAAUTOMATI ON I NC. については、売上高( 連結会社相互間の内部売上高を除く) の連結売上高に占める 割合が10%を超えております。

  主要な損益情報等 ① 売上高   1, 048百万円

② 経常利益 57 〃

③ 当期純利益 57 〃

④ 純資産額 470 〃

⑤ 総資産額 975 〃

6 株式会社多賀製作所については、売上高( 連結会社相互間の内部売上高を除く) の連結売上高に占める割合が 10%を超えております。   主要な損益情報等 ① 売上高   1, 095百万円 ② 経常利益 △ 34 〃

③ 当期純利益 △ 32 〃

④ 純資産額 △ 933 〃

⑤ 総資産額 565 〃

7 ローヤル電機株式会社については、売上高( 連結会社相互間の内部売上高を除く) の連結売上高に占める割合

(7)

【従業員の状況】

( 1) 連結会社の状況

平成27年12月31日現在

セグメントの名称 従業員数( 人)

巻線機事業

162 ( 40) 送風機・住設関連事業

206 ( 36) その他

0 ( 0) 全社( 共通)

44 ( 6) 合計

412 ( 82)

( 注) 1 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出 向者を含む就業人員数であります。

2 従業員数欄の( 外書) は、臨時従業員の年間平均雇用人員( 1日8時間換算) であります。 3 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。 4 全社( 共通) は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。

5 当連結会計年度において、従業員数が前連結会計年度末に比べ臨時従業員を含め70名減少しておりますが、 その主な理由は、株式会社多賀製作所本社工場移転に伴う減員及び楽揚電機( 深圳) 有限公司の製造要員の減 員によるものであります。

( 2) 提出会社の状況

平成27年12月31日現在 従業員数( 人) 平均年齢( 歳) 平均勤続年数( 年) 平均年間給与( 千円)

106 ( 32)

40. 2 15. 2 7, 044

部門の名称 従業員数( 人)

研究開発・設計関連部門

46 ( 9) 生産・購買関連部門

39 ( 22) 営業関連部門

12 ( 0) 管理部門

9 ( 1) 合計

106 ( 32)

( 注) 1 従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。 2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員( 1日8時間換算) であります。

3 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。 4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

5 当社は、単一セグメントであるため、部門別の従業員数を記載しております。 6 管理部門は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。

( 3) 労働組合の状況

当社グループのうち当社の労働組合は、全労連・全国一般労働組合に所属しておりましたが、平成26年9月30日 に同組織を脱退し、新たに小田原エンジニアリング労働組合として発足し、現在はいずれの上部団体にも属してお りません。なお、平成27年12月31日現在、小田原エンジニアリング労働組合は77人の組合員で構成され、労使関係 は良好に推移しており特記すべき事項はありません。

また、連結子会社のうち、ローヤル電機株式会社においては、ローヤル電機労働組合を昭和60年5月15日に結成 以来安定した労使関係を結んでおりましたが、平成19年1月29日に組織を解散したため労働組合はなくなっており ます。以降、平成19年3月9日に各職場代表者による代表社員会を組織し、健全な労使関係の維持に努めておりま す。

その他の連結子会社においては労働組合は結成されておりませんが、労使関係は良好であります。

(8)

第2

【事業の状況】

【業績等の概要】

( 1) 業績

当連結会計年度における我が国経済は、一部に弱さもみられるものの、円安や原油価格の値下がりの効果なども あり、企業収益は改善、雇用・所得環境の改善傾向が続くなど、全体として緩やかな回復基調が続きました。

一方世界経済は、中国では生産の伸びが鈍化、固定資産投資が弱い伸びとなるなど、景気は緩やかに減速してい るものの、米国では雇用者数の増加、個人消費や民間設備投資の増加など景気は回復が続き、欧州では一部に弱い 動きもみられるものの、景気は緩やかに回復し、全体として緩やかに回復いたしました。

このような状況下、当社グループは国内外の設備投資動向に沿った製品や多様化するお客さまのニーズに対応し た製品を提供すべく、積極的な営業活動を展開するとともに更なる技術開発、新製品開発のスピードアップと短納 期化及び徹底したコストダウンに努め、顧客満足度の向上を推進してまいりました。

代表的なものといたしまして、巻線機事業におきましては、自動段取り機構で生産性を向上させた電動パワース テアリングモーター用全自動巻線システム、産業機械モーター用全自動ラインシステムを開発、製品化いたしまし た。また、送風機・住設関連事業におきましては、軸流ファンの分野における防水性、耐油性を強化した製品、ク ロスファン関連の分野におけるオフィスビル内空調設備機器やシロッコファン、照明器具における浴室用LED専 用照明器具や屋外照明器具などのラインナップ拡充、拡販を行うとともに、耐油性をさらに強化した新規モーター と高静圧なラジアルファンを組み合わせた製品の他に、軸流ファンへも応用した製品の販売を開始いたしました。

これらの結果、当連結会計年度における当社グループの営業成績といたしましては、連結売上高は10, 319百万円 (前年同期比11. 9%増)となりました。また、利益面につきましては、営業利益は642百万円(前年同期は40百万円 の営業損失)、経常利益は717百万円(前年同期比3, 038. 3%増)、主に連結子会社において特別利益として投資有 価証券売却益、並びに特別損失として厚生年金基金脱退損失及び減損損失を計上したことなどにより、当期純利益 は344百万円(前年同期は116百万円の当期純損失)となりました。

当連結会計年度のセグメントの業績を示すと、次のとおりであります。なお、「その他」の区分は報告セグメン トに含まれない事業セグメントであり、企業再生支援事業であります。

①巻線機事業

巻線機事業に関しては、自動車、家電製品向け設備や改造・治具等が好調に推移し、売上高は6, 283百万円 (前年同期比21. 5%増)、原価率の低減が図れたことなどにより、セグメント利益は915百万円(前年同期比 427. 2%増)となりました。

②送風機・住設関連事業

送風機事業に関しては、中国向けスマートフォン加工用工作機械に使用する軸流ファンが、中国経済の減速 やスマートフォン需要の伸びが鈍化したことに伴い受注が落ち込み、送風機ファンの新製品投入も十分な成果 と は な ら ず 、 住 設 関 連 事 業 に お け る 浴 室 照 明 器 具 が 、 照 明 の 発 光 体 が 蛍 光 灯 か ら LED に 移 行 し て い く な か で、販売単価の上昇が影響していることに加え、住宅着工件数など市況が比較的安定していたことや、大手顧 客からの受注増加などにより好調に推移したものの全体を押し上げるには至らず、売上高は4, 013百万円(前年 同期比0. 2%増)、セグメント損失は50百万円(前年同期は45百万円のセグメント利益)となりました。 ③その他

企業再生支援事業により、売上高は21百万円(前年同期比45. 7%減)、セグメント利益は18百万円(前年同 期比177. 7%増)となりました。

(9)

( 2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ29百 万円(1. 5%)減少し、2, 015百万円となりました。

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果使用した資金は218百万円(前年同期は59百万円の支出)となりました。収入の主な内訳は、 税金等調整前当期純利益547百万円及び減価償却費309百万円等であります。また、支出の主な内訳は、役員退 職慰労引当金の減少額250百万円、仕入債務の減少額237百万円、前受金の減少額274百万円及び法人税等の支払 額219百万円等であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投 資 活 動 の 結 果 得 ら れ た 資 金 は 146百 万 円 ( 前 年 同 期 は 421百 万 円 の 支 出 ) と な り ま し た 。 収 入 の 主 な 内 訳 は、投資有価証券の売却による収入288百万円等であります。また、支出の主な内訳は、有形固定資産の取得に よる支出178百万円等であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は前年同期に比べ450百万円(99. 4%)減少し、2百万円となりました。

(10)

【生産、受注及び販売の状況】

( 1) 生産実績

セグメントの名称

当連結会計年度 ( 自 平成27年1月1日

至 平成27年12月31日)

前年同期比( %)

巻線機事業( 千円) 5, 929, 591 10. 0

送風機・住設関連事業( 千円) 3, 030, 041 △ 23. 3

その他( 千円) − −

合計( 千円) 8, 959, 632 △4. 1

( 注) 1 金額は販売価格によるものであります。

2 セグメント間取引については、相殺消去しております。 3 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

4 その他については、生産実績を定義することが困難であるため、記載しておりません。  

( 2) 受注実績

セグメントの名称 受注高( 千円) 前年同期比( %) 受注残高( 千円) 前年同期比( %) 巻線機事業 5, 906, 418 △15. 8 4, 410, 890 △7. 9 送風機・住設関連事業 3, 810, 307 △8. 2 506, 520 △28. 6

その他 21, 801 △45. 7 − −

合計 9, 738, 527 △13. 1 4, 917, 411 △10. 6 ( 注) 1 金額は販売価格によるものであります。

2 受注高には、受注取消・変更、為替レートの変動による調整額を含んでおります。 3 セグメント間取引については、相殺消去しております。

4 上記金額には、消費税等は含まれておりません。

5 その他については、受注高を定義することが困難であるため、販売実績を記載しております。また、同様の 理由により、受注残高は記載しておりません。

( 3) 販売実績

セグメントの名称

当連結会計年度 ( 自 平成27年1月1日

至 平成27年12月31日)

前年同期比( %)

巻線機事業( 千円) 6, 283, 670 21. 5

送風機・住設関連事業( 千円) 4, 013, 661 0. 2

その他( 千円) 21, 801 △ 45. 7

合計( 千円) 10, 319, 133 11. 9

( 注) 1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。 2 セグメント間取引については、相殺消去しております。

3 前連結会計年度及び当連結会計年度において、販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手 先に該当する主要な販売先はありません。

(11)

【対処すべき課題】

( 1) 経営の基本方針

当 社 グ ル ー プ は 、 創 業 以 来 、 社 是 で あ る 「 開 拓 の 精 神 で 顧 客 に 奉 仕 す る 」 を モ ッ ト ー に 事 業 を 展 開 し て お り ま す。巻線機事業の分野では、巻線設備の総合メーカーとして世界中に広がるお客さまの生産性アップ、省力化に貢 献し、お客さまの生産されるモーターやコイルが組み込まれた数々の家電製品、自動車、産業・医療機器、OA/ A V機器、通信機器等が世界中の人々の生活を豊かにすることによって、社会貢献を果たしたいと考えております。

また、送風機・住設関連事業の分野では、「顧客の期待と信頼に応え続けるものづくり」を目標に掲げ、弛まず 技術開発力の向上と品質維持を図り、新規事業分野の開拓と人材育成を行い、事業のグローバル展開及び業容の拡 大と一層の収益力の向上を目指しております。

こうした考えに基づき、お客さまの求めに対して果敢に応じ、お客さまの満足を得ることを追究するとともに、 事業の成長と安定に全力を尽くし、より一層の経営基盤の強化を図り、社会的信頼の向上を目指すことによって、 株主及び投資家の皆さまにとって魅力ある企業グループとなることが重要であると考えております。

   

( 2) 中長期的な会社の経営戦略

巻線機事業の分野では、市場占有率のみならず、技術的に当社グループの巻線機がグローバルスタンダードとな り、巻線設備のトップメーカーの地位を確固たるものにすることを目標に、社業に専念してまいります。

ま た 、 送 風 機 ・ 住 設 関 連 事 業 の 分 野 で は 、 各 ユ ー ザ ー へ の 部 品 供 給 を メ イ ン 事 業 と し て 展 開 し て ま い り ま し た が、今後は付加価値の向上を目指し、これまでの基礎技術をベースにした最終製品の製造・販売も視野に入れた事 業展開を行ってまいります。また、顧客のアジア圏への生産移行に伴う中国での供給体制はほぼ整いましたが、最 近の中国経済の動向に対しては適宜対処しながら、引き続き体制強化に努め、アジア圏のマーケット開拓により中 国現地での営業強化に取り組んでまいります。

なお、当社グループが目指す経営指標としては、連結売上高経常利益率は10%以上、連結自己資本利益率( 連結 株主資本利益率・ROE) は5%を掲げております。

( 3) 会社の対処すべき課題

当社グループは、経営目標の実現のため、時代の変化に即応したグローバルな営業活動を展開するとともに、ス ピーディーな経営を行い、常にお客さまの新たなニーズに応える高付加価値製品の開発及び生産に注力し、品質向 上と徹底したコストダウン及び短納期化に取り組むことが重要課題であると考えております。

また、当社のモーター巻線設備分野と株式会社多賀製作所のコイル巻線設備分野のシナジー効果発揮により、巻 線機事業の拡大を図るとともに、当社とローヤル電機株式会社の両社グループが得意分野をより一層強化しながら 強固に連携し、市場・技術・人材・拠点のシナジー効果を迅速かつ最大化することが、不可欠であると考えており ます。

そ の 効 果 を 可 及 的 速 や か に 出 す べ く 具 体 的 な 課 題 に 取 り 組 む と と も に 、 グ ル ー プ ガ バ ナ ン ス の 一 層 の 強 化 と グ ループ全体の企業価値を向上させるための体制づくりにも一層積極的に取り組むことにより、当社グループのあら ゆるステークホルダーの皆さまに対して、企業としての責任を果たしてまいります。

(12)

【事業等のリスク】

有価証券報告書に記載した当社グループの事業状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影 響を及ぼす可能性のある事項については、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、 有価証券報告書提出日( 平成28年3月30日) 現在において当社グループが判断したものであります。

( 1) 巻線機事業の需要予測について

当社グループが扱う巻線設備のお客さまは、家電製品分野、自動車分野、産業・医療機器分野、OA/ AV機器 分野、通信分野等の製造会社であり、当社グループはその総合メーカーとしての地位を確固たるものとすべく経 営努力しております。しかしながら、当社グループの受注・生産活動は、各分野の技術革新動向や設備投資動向 等に左右されるため、当社グループ独自での将来予測が困難であります。このため、想定していた技術革新動向 や設備投資動向等の前提条件と実際の結果が異なる場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可 能性があります。

( 2) 巻線機事業における新製品・新技術の研究開発について

当 社 グ ル ー プ は 、 巻 線 技 術 を 応 用 し て お 客 さ ま の ニ ー ズ に マ ッ チ し た 新 製 品 ・ 新 技 術 を 開 発 し 、 家 電 製 品 分 野、自動車分野、産業・医療機器分野、OA/ AV機器分野、通信分野等へ製品・サービスを供給しております。 こ れ ら の 開 発 に お い て 、 近 年 、 技 術 革 新 の ス ピ ー ド も ま す ま す 速 ま り 、 ニ ー ズ の 多 様 化 も 急 激 に 進 ん で お り ま す 。 今 後 、 開 発 競 争 は ま す ま す 激 化 す る と 思 わ れ 、 予 想 を 上 回 る 新 技 術 の 出 現 や 各 分 野 の 動 向 の 激 変 に よ っ て は 、 当 社 の 研 究 開 発 費 の 負 担 も 大 き く な り 、 当 社 グ ル ー プ の 業 績 及 び 財 務 状 況 に 影 響 を 及 ぼ す 可 能 性 が あ り ま す。

( 3) 巻線機事業における北米市場について

当 社 グ ル ー プ の 巻 線 機 事 業 に お け る 北 米 の 販 売 ・ 保 守 サ ー ビ ス 拠 点 で あ る 在 外 連 結 子 会 社 ( 米 国 オ ハ イ オ 州 ティップ市) は、その受注・生産活動の大部分を北米市場に依存しており、北米及び周辺の経済動向に大きく左右 されます。このため、北米市場における家電製品分野、自動車分野、産業・医療機器分野、OA/ AV機器分野、 通信分野等の製造会社の技術革新動向や設備投資動向により、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす 可能性があります。

( 4) 送風機・住設関連事業における付加価値製品への事業展開について

送風機分野では、これまで各ユーザーへ部品の供給をメインに事業展開してまいりましたが、付加価値の向上 を目指し、これまでの基礎技術をベースにした最終製品の供給も視野に入れた事業展開を行なっております。最 終製品の供給ノウハウの蓄積も進めてはおりますが、予想を超える不具合等が発生した場合は、当社グループの 業績に影響を及ぼす可能性があります。

( 5) 送風機・住設関連事業の中国展開について

送風機・住設関連事業では、価格競争力の維持・向上を図ることを主眼に、連結子会社の楽揚電機( 香港) 有限 公司の子会社として製造会社・販売会社を中国で設立し、中国工場への生産移管及び販路拡大を推進するべく進 めておりますが、急激かつ大幅な人民元の切り上げが行なわれた場合、製品の価格競争力が低下し、当社グルー プの業績に影響を及ぼす可能性があります。

( 6) 株価下落による影響について

当社グループは、市場性のある株式及び市場性のない株式を保有しております。このうち、市場性のある株式 については、大幅な株価下落が生じた場合、減損または評価損が発生し、市場性のない株式については、発行会 社の実質価額が著しく下落した場合に減損が発生するため、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がありま す。

( 7) 地震等自然災害や事故について

当社グループは、本社工場( 神奈川県足柄上郡松田町) 、国内連結子会社工場( 新潟県長岡市、埼玉県深谷市、神 奈川県足柄上郡松田町、群馬県太田市) 、在外連結子会社工場( 米国オハイオ州ティップ市、中国広東省深圳市) に

(13)

【経営上の重要な契約等】

特記すべき該当事項はありません。

【研究開発活動】

当社グループは、多様化するお客さまのニーズに応えるとともに、他社製品との差別化、製品のオリジナリティー 化をモットーに研究開発活動を行っており、製品の高付加価値化及びソフト技術・システム技術の開発による非価格 競争の強化に積極的に取り組んでおります。

当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は55百万円であります。  

( 1) 巻線機事業

巻線機事業の研究開発につきましては、原則として当社がモーター用巻線設備の研究開発の全般を担当し、株 式会社多賀製作所がコイル用巻線設備の研究開発の全般を担当しております。両社は積極的に技術交流を行い、 必要に応じて当社グループ間の交流も行っております。

巻線機事業の研究開発活動としましては、マーケットのニーズをとらえて独自に研究開発するものと、完全受 注生産方式を採用しているため、各お客さまより要望されて個別に研究開発しながら製品にするものとがありま す。

前者の研究開発活動としましては、巻線サイクルタイム短縮のための高速制御の開発であります。また、後者 の研究開発活動としましては、自動段取り機構で生産性を向上させた電動パワーステアリングモーター用全自動 巻線システム、産業機械モーター用全自動ラインシステムを開発、製品化いたしました。

また、研究開発活動を継続している主なものとしては、インダクタの小型化、高容量化と生産性向上に対応す るインダクタ用巻線機であります。

当連結会計年度における巻線機事業の研究開発費の金額は27百万円であります。

( 2) 送風機・住設関連事業

送風機・住設関連事業の新製品の開発及びその関連業務に関しましては、ローヤル電機株式会社を中心に活動 しております。

軸流ファンの分野では、冷凍機業界、工作機械業界からの要求の高い防水性、耐油性を強化した製品のライン ナップを充実させ生産をしております。また、工作機械業界からの要求が高く従来からの特徴としております耐 油性をさらに強化した新規モーターについては、高静圧なラジアルファンと組み合わせた製品の他に、軸流ファ ンへも応用した製品の販売を開始いたしました。今後、更に幅広く工作機械及び産業機械の分野に拡販をしてい きます。クロスファン関連の分野では、従来の家庭用暖房器具、洗濯機用乾燥ファン、空気清浄機、事務機器内 冷却用など多岐にわたる拡販に加え、オフィスビル内空調設備機器やシロッコファンのラインナップ拡充を進め ております。

照明器具につきましては、浴室用LED専用照明器具のラインナップ拡充を行い、拡販を進めております。さ らに、浴室専用照明器具以外の屋外照明器具も含めてラインナップの充実を図り、省エネ化の要求に応える製品 開発を進めております。住宅用換気装置につきましては、幅広いニーズに対応出来るようラインナップ充実を図 るため、機能性をさらに強化した第一種換気装置の開発を進めております。また、パーツ類の充実も図り拡販を 進めております。

当連結会計年度における送風機・住設関連事業の研究開発費の金額は27百万円であります。  

(14)

【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

( 1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成してお ります。この連結財務諸表の作成にあたっては、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因に基づ き、適切な見積り及び判断を行っております。

( 2) 経営成績の分析

緩やかな回復基調が続く事業環境の下、当社グループは国内外の設備投資動向に沿った製品や多様化するお客さ まのニーズに対応した製品を提供すべく、積極的な営業活動を展開するとともに更なる技術開発、新製品開発のス ピードアップと短納期化及び徹底したコストダウンに努め、顧客満足度の向上を推進してまいりました。

代表的なものといたしまして、巻線機事業におきましては、自動段取り機構で生産性を向上させた電動パワース テアリングモーター用全自動巻線システム、産業機械モーター用全自動ラインシステムを開発、製品化いたしまし た。また、送風機・住設関連事業におきましては、軸流ファンの分野における防水性、耐油性を強化した製品、ク ロスファン関連の分野におけるオフィスビル内空調設備機器やシロッコファン、照明器具における浴室用LED専 用照明器具や屋外照明器具などのラインナップ拡充、拡販を行うとともに、耐油性をさらに強化した新規モーター と高静圧なラジアルファンを組み合わせた製品の他に、軸流ファンへも応用した製品の販売を開始いたしました。

これらの結果、当連結会計年度における当社グループの営業成績といたしましては、連結売上高は10, 319百万円 (前年同期比11. 9%増)となりました。また、利益面につきましては、営業利益は642百万円(前年同期は40百万円 の営業損失)、経常利益は717百万円(前年同期比3, 038. 3%増)、主に連結子会社において特別利益として投資有 価証券売却益、並びに特別損失として厚生年金基金脱退損失及び減損損失を計上したことなどにより、当期純利益 は344百万円(前年同期は116百万円の当期純損失)となりました。

( 3) 財政状態の分析

① 資産、負債及び純資産の状況 (資産)

流動資産は、前連結会計年度末に比べて1. 9%減少し、8, 294百万円となりました。これは主に、電子記録債 権が481百万円増加し、現金及び預金が125百万円、受取手形及び売掛金が500百万円それぞれ減少したこと等に よるものであります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べて6. 8%減少し、4, 086百万円となりました。これは主に、投資有価証 券が196百万円減少したこと等によるものであります。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて3. 6% 減少し、12, 380百万円となりました。

(負債)

流動負債は、前連結会計年度末に比べて11. 4%減少し、3, 148百万円となりました。これは主に、支払手形及 び買掛金が218百万円、前受金が236百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べて40. 5%減少し、454百万円となりました。これは主に、退職給付に係 る負債が103百万円及び役員退職慰労引当金が250百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。この 結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて16. 5%減少し、3, 602百万円となりました。

(純資産)

純資産合計は、前連結会計年度末に比べて3. 0%増加し、8, 777百万円となりました。これは主に、利益剰余 金が277百万円増加したこと等によるものであります。

(15)

② キャッシュ・フローの分析

キャッシュ・フローについては、第2 事業の状況 1 業績等の概要 ( 2) キャッシュ・フローの項目をご参 照下さい。なお、キャッシュ・フロー指標等のトレンドは以下のとおりであります。

平成25年12月期 平成26年12月期 平成27年12月期

自己資本比率( %) 69. 4 62. 2 67. 0

時価ベースの自己資本比率( %) 33. 6 25. 6 28. 2

キャッシュ・フロー対有利子負債比率( %) 97. 4 − −

インタレスト・カバレッジ・レシオ( 倍) 437. 0 − −

( 注)自己資本比率            :自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率     :株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ :営業キャッシュ・フロー/利払い

1 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。

2 株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。

3 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象 としております。

4 平 成 26年 12月 期 及 び 平 成 27年 12月 期 に つ い て は 、 営 業 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー が マ イ ナ ス の た め 、 キャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオの記載を省略してお ります。

(16)

第3

【設備の状況】

【設備投資等の概要】

当社グループでは、当連結会計年度において、株式会社小田原オートメーション長岡の建物改修工事を中心に、総 額319百万円の設備投資を実施いたしました。

セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。

( 1) 巻線機事業

当連結会計年度の主な設備投資は、株式会社小田原オートメーション長岡の建物改修工事や機械装置、工具器 具を中心とする総額144百万円の設備投資を実施いたしました。

( 2) 送風機・住設関連事業

当連結会計年度の主な設備投資は、機械装置、工具器具を中心とする総額174百万円の設備投資を実施いたしま した。

( 3) その他

当連結会計年度において、重要な設備投資は行っておりません。

【主要な設備の状況】

( 1) 提出会社

( 平成27年12月31日現在) 事業所名

( 所在地)

セグメント の名称

設備の内容

帳簿価額( 千円) 従業

員数 ( 人) 建物及び

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 ( 面積㎡)

その他 合計 本社工場

( 神 奈 川 県 足 柄 上 郡松田町)

巻線機事業

統 括 業 務 施 設 、 生産設備

958, 728 75, 746

981, 642 ( 17, 903. 21)

97, 949 2, 114, 067 106 ( 32) ( 注) 1 上記の金額には消費税等は含まれておりません。

2 帳簿価額のうち「その他」は、有形固定資産の工具、器具及び備品及び無形固定資産のソフトウエアであり ます。

3 従業員数欄の( 外書) は、臨時従業員の年間平均雇用人員( 1日8時間換算) であります。 4 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。

(17)

( 2) 国内子会社

( 平成27年12月31日現在)

会社名

事業所名 ( 所在地)

セグメント の名称

設備の 内容

帳簿価額( 千円) 従業

員数 ( 人) 建物及び

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 ( 面積㎡)

その他 合計 ㈱小田原

オートメー ション長岡

本社工場 ( 新潟県 長岡市)

巻線機事業 生産設備

86, 281 27, 213

71, 324

10, 354 195, 173 30 ( 2) ( 4, 136. 44)

[ 86, 281] [ 1, 839]

[ 71, 324]

[ 3, 243] [ 162, 688] [ ( 4, 136. 44) ]

ローヤル電 機㈱

熊谷工場 ( 埼玉県 深谷市)

送風機・住 設関連事 業、その他

生産設備 125, 877 54, 929

171, 898 ( 12, 852. 41)

45, 842 398, 548 74 ( 19) ( 注) 1 上記の金額には消費税等は含まれておりません。

2 帳簿価額のうち「その他」は、有形固定資産の工具、器具及び備品及び無形固定資産のソフトウエアであり ます。

3 [  ]内の数字は当社所有のものを内書きで表示しております。当社が使用している建物及び構築物5, 797千 円及び土地10, 428千円を除き、当社から子会社に賃貸しております。

4 従業員数欄の( 外書) は、臨時従業員の年間平均雇用人員( 1日8時間換算) であります。 5 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。  

( 3) 在外子会社

( 平成27年9月30日現在)  

会社名

事業所名 ( 所在地)

セグメント の名称

設備の 内容

帳簿価額( 千円) 従業

員数 ( 人) 建物及び

構築物

機械装置 及び運搬具

土地 ( 面積㎡)

その他 合計 ODAWARA

AUTOMATI ON I NC.

本社工場 ( 米国オハイ オ州ティッ プ市)

巻線機事業 生産設備 63, 781 8, 742, 094

34, 366 ( 22, 561. 30)

6, 255 113, 145 14 ( 0) ( 注) 1 上記の金額には消費税等は含まれておりません。

2 帳簿価額のうち「その他」は、有形固定資産の工具、器具及び備品及び無形固定資産のソフトウエアであり ます。

3 従業員数欄の( 外書) は、臨時従業員の年間平均雇用人員( 1日8時間換算) であります。 4 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いております。  

【設備の新設、除却等の計画】

当社グループの設備投資計画については、事業環境、投資効果等を総合的に勘案して策定しております。設備計画 は連結会社各社が個別に立案し、当社がグループ内の調整及び実行時の決裁を行っております。

なお、当連結会計年度末において重要な設備の新設、改修及び除却等の具体的に確定した計画はありません。  

(18)

第4

【提出会社の状況】

【株式等の状況】

( 1) 【株式の総数等】 ① 【株式の総数】

種類 発行可能株式総数( 株)

普通株式 15, 757, 600

計 15, 757, 600

② 【発行済株式】

種類

事業年度末現在 発行数( 株) ( 平成27年12月31日)

提出日現在 発行数( 株) ( 平成28年3月30日)

上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名

内容

普通株式 6, 392, 736 6, 392, 736

東京証券取引所 JASDAQ ( スタンダード)

単元株式数 100株

計 6, 392, 736 6, 392, 736 − −

( 2) 【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。

( 3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。

( 4) 【ライツプランの内容】 該当事項はありません。

( 5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式 総数増減数

( 株)

発行済株式 総数残高

( 株)

資本金増減額   ( 千円)

資本金残高   ( 千円)

資本準備金 増減額 ( 千円)

資本準備金 残高 ( 千円) 平成11年8月20日( 注) 1, 065, 456 6, 392, 736 − 1, 250, 816 − 1, 580, 813

( 注)  1株を1. 2株に株式分割

(19)

( 6) 【所有者別状況】

平成27年12月31日現在

区分

株式の状況( 1単元の株式数100株)

単元未満 株式の状況

( 株) 政府及び

地方公共 団体

金融機関

金融商品 取引業者

その他の 法人

外国法人等

個人 その他

計 個人以外 個人

株主数 ( 人)

− 7 14 29 9 − 890 949 −

所有株式数 ( 単元)

− 4, 441 186 3, 758 1, 638 − 53, 840 63, 863 6, 436 所有株式数

の割合( %)

− 6. 95 0. 29 5. 88 2. 56 − 84. 31 100. 00 − ( 注) 自己株式株は「個人その他」に 10, 888単元及び「単元未満株式の状況」に72株を含めて記載しております。

( 7) 【大株主の状況】

平成27年12月31日現在

氏名又は名称 住所

所有株式数 ( 千株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合( %)

津 川 高 行 東京都町田市 2, 064 32. 28

株 式 会 社 横 浜 銀 行 ( 常 任 代 理 人 資 産 管 理サービス信託銀行株式会社)

神奈川県横浜市西区みなとみらい 3−1−1

(東京都中央区晴海1−8−12)

280 4. 39

津 川 晃 弘 東京都町田市 220 3. 44

西 村 正 明 神奈川県秦野市 216 3. 39

津 川 善 夫 神奈川県小田原市 190 2. 98

小田原エンジニアリング従業員持株会 神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1577番地 180 2. 81

株式会社小田原機器 神奈川県小田原市中町1−11−3 151 2. 36

SI X SI S LTD. ( 常 任 代 理 人 株 式 会 社 三 菱東京UFJ 銀行)

BASLERSTRASSE 100, CH- 4600 OLTEN   SWI TZERLAND

(東京都千代田区丸の内2−7−1)

108 1. 69

株式会社オアサムヒーロー 東京都町田市つくし野2−16−15 60 0. 94

有限会社ジュニー 東京都町田市つくし野2−16−15 60 0. 94

有限会社ティーケーモッズ 東京都町田市つくし野2−16−15 60 0. 94

計 − 3, 593 56. 21

( 注) 上記のほか当社所有の自己株式 1, 088千株(発行済株式総数に対する割合:17. 03%)があります。

(20)

( 8) 【議決権の状況】 ① 【発行済株式】

平成27年12月31日現在

区分 株式数( 株) 議決権の数( 個) 内容

無議決権株式 − − −

議決権制限株式( 自己株式等) − − −

議決権制限株式( その他) − − −

完全議決権株式( 自己株式等) 普通株式1, 088, 800 − −

完全議決権株式( その他) 普通株式5, 297, 500 52, 975 − 単元未満株式 普通株式  6, 436 − 1単元( 100株) 未満の株式

発行済株式総数 6, 392, 736 − −

総株主の議決権 − 52, 975 −

② 【自己株式等】

平成27年12月31日現在 所有者の氏名

又は名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

( 株)

他人名義 所有株式数

( 株)

所有株式数 の合計

( 株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合( %) ㈱小田原エンジニアリング

神奈川県足柄上郡松田町松田 惣領1577番地

1, 088, 800 − 1, 088, 800 17. 03

計 − 1, 088, 800 − 1, 088, 800 17. 03

( 9) 【ストックオプション制度の内容】 該当事項はありません。

(21)

【自己株式の取得等の状況】

【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得

( 1) 【株主総会決議による取得の状況】 該当事項はありません。

( 2) 【取締役会決議による取得の状況】 該当事項はありません。

( 3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

区分 株式数( 株) 価額の総額( 円)

当事業年度における取得自己株式 209 134, 574

当期間における取得自己株式 − −

( 注)  当期間における取得自己株式数には、平成28年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取 りによる株式数は含めておりません。

( 4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】

区分

当事業年度 当期間

株式数( 株)

処分価額の総額 ( 円)

株式数( 株)

処分価額の総額 ( 円) 引き受ける者の募集を行った

取得自己株式

− − − −

消却の処分を行った取得自己株式 − − − −

合併、株式交換、会社分割に係る 移転を行った取得自己株式

− − − −

その他( −) − − − −

保有自己株式数 1, 088, 872 − 1, 088, 872 −

( 注)  当期間における保有自己株式数には、平成28年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取 りによる株式数は含めておりません。

(22)

【配当政策】

当社グループは、長期的な視野にたって、安定的な成長と経営体質の強化のため、内部留保の充実を図りなが ら、株主の皆さまへ安定的な配当を継続して行うことを基本としております。その他の利益還元につきましては、 業績、経済情勢、業界の動向、配当性向等を総合的に勘案し、決定いたします。

なお、当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本方針としております。剰余金の配当の決定機関につきま しては、期末配当は株主総会でありますが、取締役会決議により中間配当できる旨、定款に定めております。

この方針に従い、当期の剰余金の配当につきましては、財務状況及び当期の業績等を総合的に勘案し、1株当た り10円の普通配当に特別配当として8円を増配し、1株当たり18円の期末配当とさせていただきました。

なお、内部留保資金につきましては、中長期的視野に基づいた研究開発や事業規模拡大のために充当してゆく所 存であります。

当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。

決議年月日

配当金の総額 ( 千円)

1株当り配当額 ( 円) 平成28年3月30日

定時株主総会決議

95, 469 18

【株価の推移】

( 1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】

回次 第33期 第34期 第35期 第36期 第37期

決算年月 平成23年12月 平成24年12月 平成25年12月 平成26年12月 平成27年12月

最高( 円) 985 810 790 714 770

最低( 円) 560 637 640 600 592

( 注)  最高・最低株価は、平成25年7月15日以前は大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであ り、平成25年7月16日以降は東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。

( 2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】

月別 平成27年7月 8月 9月 10月 11月 12月

最高( 円) 683 770 653 687 698 697

最低( 円) 648 592 614 627 650 632

( 注)  最高・最低株価は、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)におけるものであります。

(23)

【役員の状況】

男性11名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期

所有株式数 ( 千株)

取締役 会長

津 川 高 行 昭和24年7月12日生

昭和47年4月 ㈱小田原鉄工所入社

平成 28年 3月 から 2年

2, 064

昭和54年10月 当社取締役

昭和54年12月 ㈱小田原鉄工所取締役

昭和55年1月 当社専務取締役

昭和58年12月 当社代表取締役社長

昭和63年4月 ㈱ 小 田 原 オ ー ト メ ー シ ョ ン 長 岡 代 表取締役社長

平成16年2月 ODAWARAAUTOMATI ON I NC. 代表取締役

平成16年3月 当社代表取締役会長

平成27年3月 当社相談役

平成28年3月 当社取締役会長( 現任)

代表取締役 社長

設計部長 宮 脇 伸 郎 昭和28年2月24日生

昭和54年4月 ㈱小田原鉄工所入社

平成 28年 3月 から 2年

25

平成9年1月 当社設計部長

平成15年3月 ㈱小田原オートメーション長岡取

締役

平成15年3月 当社取締役 設計部長

平成18年1月 当社取締役 開発担当部長

平成20年3月 当社取締役 設計部長

平成22年4月 当社代表取締役社長( 現任)

平成22年4月 ㈱小田原オートメーション長岡代

表取締役社長

平成22年4月 ODAWARAAUTOMATI ON I NC. CEO

平成25年11月 ローヤル電機㈱代表取締役会長

( 現任)

平成25年11月 ㈱多賀製作所代表取締役会長

平成26年3月 ㈱多賀製作所代表取締役社長

( 現任)

平成27年3月 ㈱小田原オートメーション長岡取

締役( 現任)

平成27年3月 ODAWARAAUTOMATI ON I NC. DI RECTOR( 現任)

取締役 営業部長 保 科 雅 彦 昭和35年2月1日生

昭和57年4月 当社入社

平成 28年 3月 から 2年

16

平成15年2月 当社国内営業担当部長

平成15年3月 当社取締役 営業部長( 現任)

平成23年3月 ㈱小田原オートメーション長岡取

締役

平成25年11月 ローヤル電機㈱取締役( 現任)

平成25年11月 ㈱多賀製作所取締役( 現任)

平成27年3月 ㈱小田原オートメーション長岡代

表取締役社長( 現任) 平成27年3月 ODAWARAAUTOMATI ON I NC.

SECRETARY( 現任)

取締役

海外営業担 当部長

湯 山 信 介 昭和32年2月28日生

昭和54年4月 ㈱小田原鉄工所入社

平成 28年 3月 から 2年

20

平成15年2月 当社海外営業担当部長

平成17年3月 当社取締役 海外営業担当部長

( 現任)

平成23年1月 ODAWARAAUTOMATI ON I NC. SECRETARY

平成25年11月 ローヤル電機㈱取締役( 現任)

平成25年11月 ㈱多賀製作所取締役( 現任)

平成27年3月 ODAWARAAUTOMATI ON I NC. CEO & TREASURER( 現任)

取締役 製造部長 平 野 雅 敏 昭和24年3月8日生

昭和46年9月 ㈱小田原鉄工所入社

平成 28年 3月 から 2年

5

平成17年1月 当社機械設計部長

平成17年3月 ㈱小田原オートメーション長岡取

締役(現任)

平成18年1月 当社製造部長兼品質管理部長

平成20年8月 当社執行役員製造部長

平成24年3月 当社取締役就任 製造部長( 現任)

平成25年11月 ㈱多賀製作所取締役

平成27年3月 ㈱多賀製作所取締役副社長( 現任)

(24)

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期

所有株式数 ( 千株)

取締役

管 理 部 長 兼 内 部 監 査 室 長

石 塚 立 身 昭和33年1月1日生

昭和55年4月 ㈱横浜銀行入行

平成 28年 3月 から 2年

3

平成19年4月 同行瀬谷支店支店長

平成21年6月 当社出向

平成22年4月 当社入社

平成23年1月 当社管理部長

平成23年4月 当社管理部長兼内部監査室長

平成25年9月 当社執行役員管理部長兼内部監査

室長

平成25年11月 ローヤル電機㈱取締役就任( 現任)

平成26年3月 当 社 取 締 役  管 理 部 長 兼 内 部 監 査 室長( 現任)

取締役 田 尾 啓 一 昭和26年2月25日生

昭和48年4月 三井情報開発㈱入社

平成 28年 3月 から 2年

昭和55年11月 等松・青木監査法人( 現有限責任監

査法人トーマツ) 入所

昭和58年3月 公認会計士登録

平成7年6月 同法人代表社員

平成9年1月 デロイトトーマツコンサルティン

グ㈱( 現アビームコンサルティング ㈱) 執行役員

平成16年4月 立命館大学大学院教授( 現任)

平成28年3月 当社取締役( 現任)

常勤監査役 山 上 大 介 昭和21年11月24日生

昭和50年11月 等 松 ・ 青 木 監 査 法 人 ( 現 有 限 責 任 監査法人トーマツ) 入所

平成 27年 3月 から 4年

3

昭和56年9月 公認会計士登録

平成2年7月 同法人社員

平成12年8月 山上公認会計士事務所開設、同所

長( 現任)

平成13年3月 当社監査役

平成27年3月 ローヤル電機㈱監査役( 現任)

平成27年3月 ㈱多賀製作所監査役( 現任)

平成27年3月 当社常勤監査役( 現任)

平成27年3月 ㈱小田原オートメーション長岡監

査役( 現任)

監査役 米 村 邦 男 昭和21年11月19日生

昭和45年4月 ㈱横浜銀行入行

平成 27年 3月 から 4年

24

平成10年3月 当社取締役就任 管理部長

平成16年3月 当社取締役 管理部担当兼内部監

査室長

平成17年3月 ㈱小田原オートメーション長岡取

締役

平成23年3月 当社常勤監査役

平成25年11月 ローヤル電機㈱監査役

平成27年3月 ローヤル電機㈱常勤監査役( 現任)

平成27年3月 当社監査役( 現任)

監査役 石 原   修 昭和35年2月17日生

昭和62年4月 東京弁護士会登録

西村眞田法律事務所入所

平成 27年 3月 から 4年

0

平成2年10月 TMI総合法律事務所入所

平成9年4月 同事務所パートナー( 現任)

平成16年1月 最高裁判所司法研修所民事弁護教

平成22年3月 当社監査役( 現任)

監査役 津 川 晃 弘 昭和56年12月16日生

平成17年2月 ㈲ オ ア サ ム ヒ ー ロ ー ( 現 ㈱ オ ア サ ムヒーロー) 代表取締役( 現任)

平成 27年 3月 から 4年

220

平成24年12月 ㈱小田原鉄工所代表取締役( 現任)

平成27年3月 当社監査役( 現任)

計 2, 386

( 注) 1. 取締役田尾啓一は、社外取締役であります。

2. 常勤監査役山上大介及び監査役石原修は、社外監査役であります。 3.監査役津川晃弘は、取締役会長津川高行の子であります。

(25)

【コーポレート・ガバナンスの状況等】

( 1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】 ① 企業統治の体制

( a)  コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方

当社は監査役制度を採用しており、監査役及び監査役会による監査と、取締役会による取締役の職務執行の監 督を行っております。また、当社は、「開拓の精神で顧客に奉仕する」という社是に基づき、企業としての社会 的責任を果たすべく、法令遵守のもと、経営環境の変化に迅速かつ適切に対応できる経営体制に相応しいコーポ レート・ガバナンス体制を構築し、その充実を図っております。

( b)  会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況等 ⅰ 会社の機関の内容

会社の機関としては、意思決定機関及び監督機関として取締役会を、業務執行機関として代表取締役と取締 役会、監査機関として監査役及び監査役会を設けております。また、経営環境の変化に迅速に対応する業務執 行体制として、経営幹部会及び業務調整連絡会を設け、コーポレート・ガバナンス体制の強化に取り組んでお ります。

なお、これら会社の機関の関係及び内部統制システムを図示すると次のとおりとなります。

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